「週刊!わかめ」創刊号! 2001.10.17発行

坂口厚労大臣、原告との面談拒否!

10月3日(水)、
原告、弁護団、支援者による厚労省への全面解決申入れが行われましたが、
なんと、坂口厚労大臣は面談を拒否!!
原告の方々の話に耳を傾けようとはしてくれませんでした。
その怒りの気持ちをぶつけるように、原告8名(池藤さん、鈴村さん、吉村さん、
 山村さん、上田さん、渡辺さん、前田さん、谷さん)それぞれが厚労省の前でマイクを握りしめ、訴えました。 
「弱いもの、苦しいものの味方になる」
 と言って国会議員になったはずの坂口大臣への非難の声、「せめて話だけでも聞いて欲しかった」 という落胆の言葉が厚労省に向かって次々と投げかけられました。 
「これまでの薬害で国は一体何を学んだのか?」
「今までは『ヤコブ病で亡くなった』と言ってきたが、
  これからは『厚労省に殺された』と言う」など、
普段穏やかな原告の方々から発せられる言葉には迫力があり参加者たちが「そうだそうだ」とうなずく場面も・・・
10月5日の衆議院予算委員会の答弁で坂口厚労大臣はこう言っています。
「裁判所からまだ和解の条件が示されていない。
  和解の条件を示されるのが、11月半ばというふうに聞いているが、
  それを聞いて、できる限り私達もそのご要望に応えたいと思っている。」
ご要望に応えたいと思っているのであれば、逃げずに原告の方々のお話を聞いて欲しいですよね!!
また、大臣が「裁判所に示される条件」を待ってその要望に応えると言っている・・・
ということは裁判所の見解が重要ということに!!
今後もみんなで厚労省に話を聞いてもらえるよう働きかけると同時に、裁判所に対してもアピールしていく必要がありますね!!

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薬害ヤコブ病訴訟は大津・東京ともに7月に結審を迎えました。
結審に伴い、裁判官から
「早期の多面的・抜本的・全面的な解決が望ましい」
とした上での和解勧告がなされ、現在和解協議が進行中です。
9月の第1回和解期日の際、国(厚労省)は
「国の責任を前提とした和解には応じられない」と明言しました。
裁判所からも全面解決への具体的な指針(所見)は示されていません。
和解の期限は3月とされており、それまでに和解が成立しなければ判決となり、
国が控訴してくることは明白です。
そうなればまた、5年、10年と裁判が長引いてしまいます。
患者原告25名のうち生存原告は3名のみとなりました。
もはや一刻の猶予もありません。
裁判所から所見を引き出し、国に責任を認めさせるためには、
この10・11月の運動が非常に大事です。
今こそ、皆で力を合わせ早期全面解決を勝ち取りましょう。

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今後の予定

10月23日(火)
   8:30 〜 9:30    裁判所前宣伝行動(署名提出)
   10:00 〜12:00   厚労省前座り込み
   12:00 〜13:00   厚労省前宣伝行動
   14:00 〜16:00   有楽町マリオン前宣伝行動
   17:00 〜        明治公園で宣伝行動

11月 5日から11月 7日 10:00〜16:00 厚労省前座り込み行動
11月12日から11月14日
11月 6日        12:00 厚労省前人間の鎖と命の大合奏
目標700人!

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2度の予告を経ての創刊!
「週刊わかめ」宛のメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

『今後も大いに期待しています。互いにがんばりましょう!』
 (畑山實 東京弁護団長)

『私もいろいろ報告させていただきます。
 本当に楽しみにしています。よろしくお願い致します』
(東京原告団長 池藤勇さん)

**** 予告 *****
次号から、
地域支える会での皆さんの活躍ぶりを連載で紹介していきます!
ということは、お配りしたご一報用紙をお早めに戴けると助かります・・
尚、用紙は予めコピーし事ある毎にお送り下さい。
よろしくお願いします   (^^)/

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  「週刊わかめ」編集部  
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